資格と免許の違いについて

資格と免許の違い、というのはパッと考えるとどこが違うのか分からない部分があります。資格を持っているからといって、必ず免許が発行されるわけではありません。

 

では資格と免許の違いというのは一体どのような部分になるのでしょうか。それを知るためには、それぞれの言葉が持つ意味を理解するところから始める必要があります。

 

資格について

 

まず資格についてですが、資格というのはその人が特定の条件を満たしていることをあらわしています。一定の知識や技術を持っていることが条件であれば、その資格があるという風に判断することができます。

 

免許について

 

次に免許ですが、こちらは国や公的な機関が認められた人が発行されるものを言います。ですので、資格を持っている証明になるものです。

 

 

 

これらの点を考えると、資格と免許の違いというのはそう大きなもので無く、基本は同じ「条件を満たしている証明」であることが分かります。つまり資格と免許は切り離して考えるものではなく、同列のものと考えるのが正しいわけです。

 

身近な例で言えば、医師が分かりやすいかもしれません。医師は医師資格を持ち、医師免許を持っている人しかなれません。医師免許を手に入れるためには医師資格を取得する必要があり、資格無しには免許を手に入れることは不可能です。

 

もしも医師資格も免許も持っていない人が医療行為を行うと国から罰せられます。このように、免許を持っている人というのは罰せられない証拠とも考えることができます。

 

また免許は行政から許可された公共性のあるもので、資格は行政が責任を取らないもの、という区分も存在しています。